坂田研究室では複合材料に関連するテーマを中心に研究を行っています。 複合材料とは2種類以上の異なる単一材料を組み合わせて、その素材にはない特性を持たせた材料で、単一材料より優れた特長を持つ材料のことです。 研究室活動は先進複合材料に関する「次世代複合材リサーチ・グループ」でも実施しており、 機械工学科だけではなく他学科や他学部、企業と連携して進めている研究テーマも多数あります。 研究室では、輪講と各自研究の進捗状況報告を行い、理解を深め合い自分の意見や思いを伝えることで、社会で通用する力が得られると思います。
写真にマウスを乗せると詳細が表示されます
コア材を配置した型の中に樹脂を真空吸引する成形方法.サンドイッチ材を用いた成形に使用します
電子顕微鏡で樹脂と繊維の状況を観察しています
繊維を配置した型の中に樹脂を真空吸引する成形方法.繊維強化プラスチックの成形に使用します
繊維を回転する型に巻き付ける成形方法.FRP円筒殻の成形に使用します
繊維強化プラスチック(FRP)の樹脂を硬化させることに使用します
楽しく有意義な研究ができます